
4割が「意識的にたんぱく質を摂取」!健康的な体づくりを支える食生活の秘訣とは?
近年、私たちの食生活において「たんぱく質」への注目度がますます高まっています。健康志向の高まりとともに、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでもたんぱく質を強化した商品を目にする機会が増えました。では、実際にどれくらいの人が意識的にたんぱく質を摂取し、どのような理由で、そしてどんな食材を選んでいるのでしょうか?
『ホットペッパーグルメ外食総研』が実施した最新のアンケート調査(2025年8月8日~9日実施、全国20代~60代の男女1,035人対象)から、現代人のたんぱく質摂取の実態が明らかになりました。
意識的にたんぱく質をとる人が約4割に
「あなたは食事において、意識的にたんぱく質をとることをしていますか?」という質問に対し、全体の40.2%が「意識的にたんぱく質をとるようにしている」と回答しました。内訳を見ると、「目標は決めていないができるだけとるようにしている」が32.6%と最も多く、多くの人が日々の食事の中で無理なくたんぱく質摂取を心がけている様子がうかがえます。

『ホットペッパーグルメ外食総研』所長の田中直樹氏は、この結果について「たんぱく質は体にとって重要であるという認識が広がり、特定の目的を持つ人に限らず、健康的な体づくりに必要だという考え方が浸透している」と分析しています。かつては「筋トレ」や「ダイエット」のイメージが強かったたんぱく質ですが、今や「健康的な体づくり」という、より広い視点で捉えられていることがわかります。
なぜたんぱく質を意識するのか?その理由は「健康的な体づくり」
意識的にたんぱく質をとっている人に「なぜたんぱく質をとろうと思いますか?」と尋ねたところ、76.4%が「健康的な体づくりのため」と回答し、圧倒的な1位となりました。

2位以下には「筋肉をつけたいから(筋トレしているから)」(36.5%)、「免疫力の維持・向上」(32.7%)、「ダイエットのため」(27.6%)が続きます。この結果から、たんぱく質が単なる特定の目的のためではなく、日々の健康を維持・向上させるための重要な栄養素として認識されていることがわかります。
普段の食事で選ばれるのは身近で「おいしい」食材
では、実際にたんぱく質を意識して食事をする際、どのような食材が選ばれているのでしょうか?「食事の中でたんぱく質をとろうとするとき、何を食べようと思いますか?」という質問では、身近な食材が上位を占めました。
1位は「納豆」(67.3%)、2位は「豆腐」(66.3%)といった大豆製品。そして3位には「ゆで卵」(57.5%)がランクインしました。さらに、4位から6位には「ヨーグルト」(56.0%)、「チーズ」(45.0%)、「牛乳」(44.7%)といった乳製品が続きます。

これらの食材を選ぶ理由として最も多かったのは「おいしいから」(57.2%)でした。次に「良質なたんぱく質がとれるから」(45.0%)、「比較的安いから」(42.5%)が続きます。

この結果からは、多くの人が無理なく、そしておいしくたんぱく質を日々の食事に取り入れたいと考えていることが読み取れます。「健康のため」とはいえ、やはり「おいしさ」は食生活を継続する上で非常に重要な要素だと言えるでしょう。手軽に手に入り、料理にも取り入れやすい大豆製品や卵、乳製品は、まさに現代人のニーズに応える食材と言えそうです。
健康志向の高まりと外食の可能性
今回の調査結果は、健康を意識した食生活が私たちの日常に深く根付いていることを示しています。今後もたんぱく質を意識的にとる人は増えていくと予想されており、外食産業においても、たんぱく質を強調したメニューやお店がさらに注目されるかもしれません。
毎日の食事で「おいしく、賢く、たんぱく質を摂りたい」と考えている皆さんにとって、今回の調査結果は、食生活を見直す良いきっかけになるのではないでしょうか。身近な食材を上手に活用し、健康的な体づくりを目指しましょう。
調査概要
- 調査期間: 2025年8月8日(金)~2025年8月9日(土)
- 調査方法: インターネットリサーチ
- 調査対象: 全国20代~60代男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
- 有効回答数: 1,035件(男性517件、女性518件)
関連情報
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